今、心揺さぶる必殺の営業法
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「今、心揺さぶる必殺の営業法」
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マーケティング感度の高い事業者は
最近「とある手法」を巧みに
使いこなしている印象です。
一体どんな手法だと思いますか?
それは…
「オフラインのメール」
つまり手紙を使った
営業が巧みなのです。
え?手紙…?
つまり単なるDMでしょ?
と思いましたか?
確かにマーケティングの
カテゴライズとしては
DMに属する手法でしょう。
しかしはっきり言って
DMよりもハードル高い手法と
断言することができます。
なぜならこの
「オフラインメール」は、
本文はもちろんのこと
封筒の宛名書きに至るまでの
全てを手書きにする手法だから。
つまり印刷DMのように
かんたんな量産はできません。
それゆえにこの手法は
相手の心を強く揺さぶるのです。
もちろん手紙の内容は…
最低でも便箋に3枚。
このご時世に結構な量です。
しかし…
本当に熱い事業者であれば、
便箋5枚以上に想いの丈を
ガーンとぶつけてきます(!)
あなたも実際に
このボリュームの手紙を
受け取ってみれば全てを
一瞬で理解すると思いますが
これだけの熱意を
手に取れる形で伝えられたら
まず間違いなく気持ちが動きます。
大手ベンダーの
かなりの役職級の方が
この手法を率先して
実践しているほどなので、
この手法が堅実な効果を
上げていることは
まず間違いないでしょう。
ちなみに私自身も
商品購入後のフォローに
メールマーケティングとの併用で
手書きの手紙を活用しています。
今回の例と手法は異なるものの、
やはり熱烈なファンの獲得に
成功しているのは共通しています。
『面倒で大変だからこそ
相手の感情を強く揺さぶる』
あなたのビジネスにも
この「オフラインメール」を
取り入れることはできませんか?
なお、感情に訴える型の
マーケティングについては
一般化が進むとすぐ陳腐化します。
今すぐに行動してしまうことが
勝利への近道ですよ!(^^)さぁ、
あなたならどちらを選び
どのように運営しますか?
新山尚輝(にいやまなおき)
1976年生まれ。ECサイト運営歴16年の現役ECマーケッター/セールスコピーライター。
さまざまな運営トラブルに見舞われ限界まで心身のダメージを負うも、セールスコピーライティングとコミュニケーションライティングを融合した独自のメールマーケティングメソッドで売上を3.2倍に成長。
関係性構築をビジネスの最重要ポイントに掲げ、会員制ECサイトの売上アップにコミットするノウハウを提供中です。
1児の父。ECサイト大好き。音楽大好き。Apple大好き。詳しいプロフィールは→コチラ