メルマガ作成コストをペイするには?
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「メルマガ作成コストをペイするには?」
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まずは最初に一言。
のっぴきならない事情により
先週のメルマガ配信を落としてしまいました…
亀の歩みとは言え、
38号までは週一の配信を守ってきました。
が、意外に早い段階で休んでしまいましたね(^^;
まぁ事情が事情なので仕方ありません。
今回並みの事情が発生しない限りは
週一配信を続けていきますので(笑)
引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m
というワケで今回の話題は
メルマガ配信に関わるネタを。
先週私が配信できなかったのと同じで、
メルマガの配信とはECサイトにとっても
結構な労力である事は間違いないですよね。
でも、そこで配信回数を減らしてしまっては
お客様とのコミュニケーション不足に陥るので
最低でも週に一度の配信は死守するべきです。
しかし、配信回数を維持するということは
配信するネタを常に集めていなければならない
とも言い換えることができます。
実は、ECサイトの多くは比較的あっさり
この労力を削ぎ落とししてしまいます(^^;
その結果、出来上がってくるメルマガは
「単なるカタログ」的な
メルマガであることがほとんど。
言うなればそれは、
ひたすらに商品が羅列されているだけのもの。
確かに商品を知ってもらうためには
商品を繰り返し見せていく必要があります。
しかし、「それだけ」が繰り返されると
読み手は次第につまらなさを感じます。
なぜならばカタログ的なメルマガは
商品の機能や特徴などの
ダイジェストにならざるを得ず、
その商品がお客様にとって
どんなメリットをもたらすのかが
欠けてしまっているからなのです。
その商品の良さを
すでに知っているターゲットには
詳しい商品の説明は不要なので、
このカタログ的なメルマガでも有効なのですが
現時点であまり商品の知識を
持っていないターゲット層には
よほどフックを強めないと
興味も持ってもらえないため、
想像以上に届きにくい
種別のメルマガと言えるでしょう。
よって、考えられる対策には
次の3つが考えられます。
それは…
1・ターゲットごとに配信内容を変える
2・優れたキャッチコピーでクリック率を高める
3・1商品を掘り下げた特集コンテンツにする
です。
これら3つの要素は
1つのメルマガに集約しても効果的ですし、
1つずつの要素をそれぞれのメルマガに
散りばめても効果的です。
これらの要素を散りばめること自体も
結構な労力ではありますが、
一度集めたリストに対する配信コストは
ほとんどタダなのがメルマガの強み。
現在のリストが集まるまでに
かけてきたコストを回収するためには
「売れるメルマガ」
を安定して作れることが一番です。
しかも「売れる」ということは
熱烈なファン化も進むということ。
しっかりと作り込めば
売りながらもリピーターを獲得できる。
つまりメルマガに勝るメディアは
そうそう無いと断言できるのです。
この機会にあなたもぜひ、
メルマガの内容を
見直してみてください。
そしてメルマガ作成コストを
ペイしていきましょう!(^^)