毎日配信でも嫌われないメルマガの作り方

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「毎日配信でも嫌われないメルマガの作り方」
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こんにちは。
新山尚輝です。

あなたのサイトでは、
キャンペーンやセールの開催時に
何種類のメルマガを送っていますか？

「な、何種類？」

もしかしたら、どういう意味か
分からなかったかもしれませんね。

これは読んで字の如く、
1回のキャンペーンに対しても
メルマガはバージョン違いを
配信した方が良いよ、という意味です。

なのですが、
その理由を理解してもらうために
まずは基本からおさらいしますね。

今さら言うまでもなく、
キャンペーンの期間中は
単純にメルマガの配信回数を
多くするのが基本にして鉄則です。

なぜならば、配信当日に
メルマガを開封しない層も
一定数存在しているからです。

せっかくお客様にお得な価値を
提供する特別な機会なのですから、
キャンペーンが終了してしまう前に
確実な認知をしてもらう事が
サイト側の義務とも言えるでしょう。

特に最近ではSNSのチェックが
最優先にされてしまうのが普通。

その観点からも、
メルマガの配信回数を増やすのは
認知を高める為に欠かせないのです。

「でも、しつこく配信したら
　嫌われてしまいませんか？」

はい。
やはりその心配が頭に
浮かんでしまいますよね？

もちろん、
“ただ単に”ほとんど同じ内容の
メルマガを連日配信するのでは

「しつこさ」

や

「売り気の圧」

が前面に出てしまい、
不信感や嫌悪感を与えてしまう
可能性が現実的に高まります。

それを回避しながらも
キャンペーンの価値を
正しく届ける方法こそが

『バージョン違いのメルマガを配信する』

方法なのです。

ではここから、
バージョン違いメルマガの
例を見てみましょう。

配信回数を増やしても
嫌われない理由が分かります。
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【バージョンA】

初日に配信するフォーマット。
キャンペーン概要を表すHTMLメルマガ。
お客様が得るメリットを全面に出したもの。
割引率や参加条件、対象商品などを、
目を引くイラストなどでクリックを促す。

【バージョンB】

2日目や、中間で配信するフォーマット。
初日のメルマガでは視覚に訴えて
クリックを促したが、ここでは
文章中心のテキストメルマガにする。
キャンペーンの説明をじっくりと読み、
慎重に利用検討したいユーザー向け。

【バージョンC】

最終日に配信するフォーマット。
HTML、テキスト、どちらも有効。
反応率が高い形式で配信すると良い。

最終日は売上が高まる日ですが、
メルマガの配信が連続しているので
簡潔に締切とメリットだけを伝える
「リマインドメール」
という姿勢で配信すると自然と
好感的に受け入れてもらえる。

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いかがでしょうか？

端的に言えば、
HTMLとテキストを使い分ける
ところが大きなポイントになります。

単純に印象が変われば、
読み手には全く別の情報に感じられ…

【バージョンA】が刺さらなかった人にも

【バージョンB】が刺さる可能性が高まります。
（逆もまた然り）

それに、締め切りを伝えるだけの目的である
【リマインドメール】は大体の人にとっては
ありがたい情報となるはずです。

つまり、あらゆるユーザー向けの
配信バージョンが用意できれば、
毎日配信してもセールスの圧を
感じさせないメリットが生まれるのです。

あなたにも覚えがあると思いますが、
自分にとって必要な情報は
知らせてもらえるとありがたいですよね？

つまり、
そのメッセージが刺さる人が存在すれば
それはもうお役立ちコンテンツなのです。
その時点で不要な情報ではなくなるのです。

と、言うワケで
キャンペーン期間中のメルマガでは
同じ内容のフォーマットは避けて、
複数のバージョンを用意しましょう。

そして、
あなたに提供できる価値が
1人でも多く伝わるように、
色々な角度からアプローチ
するように取り組んでみましょう。

きっと、
今まで以上にあなたの情報が
多くの人に届くはずですよ(^^)

P.S.

でもバージョン違いを作るのは難しい？

そんな時はキャンペーンの
コンセプトを掘り下げてみましょう。

謳い文句やアピールポイントは
一つに限らずいくつかあるはずですよね？

それをバージョン違いとして
別角度から表現することが
できればOKなんです！(^^)