メールマーケティングが”テクニック論ではない”その理由

この施策…いつか本当に売上になるんだろうか？…
もうそんな不安は終わりにしましょう。

新山尚輝です。
実は私には確信めいたことがあります。
それは

「ECサイトを運営するほとんどの人間が、同じ悩みのフェーズで足踏みをしているのではないか？」

ということ。
そう、それはたとえば…

• 正直に言って、次の打ち手が分からない…
• 広く浅くの施策ばっかり増えていく…
• でも施策を止めるのは不安でどれも辞められない…
• 最新ツールを提案されると、つい契約したくなる…
• これから先もトレンドについていけるか不安だし疲れた…
• 施策の運用はテクニックを競う内容ばかりで楽しくない…
• 昔はもっと自分にも情熱があった筈なのに…
• 画面と睨めっこしてるだけの毎日に嫌悪感…

私がなぜここまであなたの悩みを言い当てられると思いますか？

答えはかんたんです。
それは私自身も同じ悩みを抱えていたことがあるからです。
かつての私はこのように思っていました。

“迷いや不安から解消され、リソースを集中投下できる一つの太い施策を見つけたい。
できればお客様と良い関係を深めながら…”

「いやいや…そんな都合の良い施策なんて見つかるわけがないでしょう…
　私だって長年、費用と時間をかけて苦しんできたのだから！」

あなたはそう思うかもしれませんね。
しかし、私はその答えを見つけてしまったのです。

それこそがメールマーケティング。

メールマーケティングは「メルマガの延長」なんかじゃない！

ところがこのメールマーケティング、

「どうせメルマガの延長でしょ？」とか、

「いやぁ…ECに文章術は必要ないでしょ…」とか、

「結局MAツールの導入を勧めるんでしょ？」と、

あまり本質を理解されることはありません。

きっとあなたにも今、
「なんだ…メールマーケティングかぁ…」と思われたかもしれないですし。

でも、ここでハッキリと宣言しておきます。
メールマーケティングとは単なるメルマガの延長なんかではなく、そして必ずしも高額なツールに頼らなくても成果を出すことができる唯一の施策なのです。

それに加えて、何より私が今回、声を大にして言いたいのは…
メールマーケティングとは他のEC施策にありがちな「ガチガチのテクニック論ありきの施策」ではないということ。
むしろメールマーケティングとは、テクニック論とは真逆の「あなたの情熱・想いやハート、人間理解こそが原動力」と言っても過言ではないものなのです。

これこそが本当のメールマーケティング

まだピンときませんか？
きませんよね？

悔しいですが認めます。
メールマーケティングほど実態がつかみにくく、誤解されやすいものはありませんから。

ではちょっとこのイラストを見てください。
中心にあるのはあなたの情熱・想いとハート、そして人間理解です。

ECの施策としてはなんだか物珍しい感じがしませんか？

これこそが私自身が15年のEC運営から導き、結果を出し続けてきたメールマーケティング。
コアメールマーケティングの基本設計構造なのです。

テクニック論の果てにあるもの。それは疲弊と自己嫌悪。

他のEC施策では…

なんやかやと頭ばかりを使い、数字と睨めっこ。
朝から晩まで数字と睨めっこ。
あちらを上げたら、こちらが下がり、
あっちが上がれば強気で押して、
そっちが下がれば不安になって…
気づけばすっかり上乗せ課金…

そうしてようやくフッと我に返るのです。

「そもそもこの作業は誰にとって、何のためになるんだっけ？」

はい。これこそがかつての私。
テクニック論に躍起になっていた私に「誰に」はいつも不在でした。
そして「何のためになるのか」と言えば単に数字のため。
（いや、自分のため…か…）

今だからこそ言えることですが、テクニックを追求するということは、
「誰か」もなく、「目的」もなく、疲労感だけを溜め、悩み、苛立つことだったのです。

もしもあなたがかつての私と重なる部分があると思われるのなら…
大丈夫です。まだ間に合います。
今この瞬間、テクニックの追求を忘れてみましょう。
そして日頃の疲れや悩み、そして苛立ちを忘れ、少しだけ想像してみてください。

好きなお客様の事を考えたり、
少しずつお客様のことが分かってきたり
お客様が喜ぶツボが分かってきたりしたら

それはもう、仕事という意識を忘れるほどに楽しくないでしょうか？

• あなたの言葉に共感が生まれ、喜んでいただける。
• お客様自らが信頼感を持って、繋がってくださる。
• お客様から親近感を持って、語りかけてくださる。

つまり、お客様とあなたがお互いに笑顔になるための架け橋となる。
これこそが本当のメールマーケティングなのです。
たとえば一方的な情報をむやみやたらなメール配信で押し付けるのは絶対にメールマーケティングとは言えないですし、それは施策とも呼べないものです。

今こそ相思相愛のビジネスしませんか？

次に、ビジネスとしても大切な部分もお話ししますね。

「ココロのメッセージを伝えるメールマーケティング」が運用できるようになると、あなたの提案は絶対的な信頼と安心感によって受け止めてもらえるようになります。

あなたの好きな人（お客様）を喜ばせるための一念で、お客様のために商品を提案するのですから当然ですよね。

するとこうなります。

• お客様もあなたのことが好きになるから…
• あなたが私のことを思っていることを知っているから…
• あなたが私の生活をもっと良くしてくれようとしていることを知っているから…
  

喜んであなたの商品を買ってくれるようになるのです。

「いやぁ、けどね新山さん。
　非対面の商売なんだから、かんたんにお客様と距離なんか縮まらないよ…」

いいえ。
これからはお客様の気持ちを想像し、共感と思いやりのメッセージを紡げば良いのです。
あなたのココロからの想いは絶対に伝わります。
すると顔の知らないお客様とだって、面白いほどにどんどん距離が縮まります。

確かにメールマーケティングで成果を上げるには、ある程度の時間がかかることは認めます。
しかし、まずはあなたのココロにあるメッセージをお客様に伝えなければ何も始まりません。

かつての私が「緊急で重要」なテクニック論に自ら追い詰められていたことを思えば、メールマーケティングとは「緊急ではないが、とても重要」な施策。
そうして一度築いたお客様との深い関係性は、何をするにしてもあなたのサイトの揺るぎない土台となってくれます。
「その時だけ」の成果ではなく、「これから先ずっと」を見据えた施策なのですから当然ですよね。

さて、あなたは「その時だけ」と「これから先ずっと」のどちらの仕事をしたいでしょうか？

もうテクニック論だけに神経をすり減らし、画面と睨めっこするだけの無機質な仕事はこれで終わりにしましょう。
これからはあなたが本来持つ素晴らしいポテンシャルとリソースに、私が提供する方法論を掛け合わせるだけで良いのです。
その方法論は、私が週に1度配信しているメルマガの中で学んでいただけますので、まずはこの下のフォームから購読を申し込んでみてください。

さぁ、準備はいいですか？
迷いや不安から解消され、お客様と良い関係を深めながらリソースを集中投下できる唯一の太い施策。
コアメールマーケティングでお客様と深い関係性を構築し、お互いに顔の見えるECサイト運営への一歩を踏み出しましょう！

---

---

※ご登録から5分以内に確認メールが届かない場合、メールアドレスの誤記入が考えられます。その場合は、正しいアドレスでもう一度ご登録をお願いします。
※携帯電話のメール、Yahoo!メールは迷惑メールに入りやすいといわれています。PCメールでの登録をお勧めします。
※週刊メルマガにつき、最新刊が配信されるまで1週間お待ちいただく場合があります。（現在、毎週月曜午前8時に最新刊を配信中です。）

P.S.
ここでは一括りに「メールマーケティング」の話をしてきましたが、もちろん数字と睨めっこばかりの「テクニック論的メールマーケティング」も数多く存在しています。
いえ、一般的に謳われるメールマーケティングは現実的にこちらの種類の方が多いでしょう。
だって人間感情を排した方がマーケティングの普及が楽で、ビジネスがしやすいんですから。

その点コアメールマーケティングは、とことんココロを大切にします。
あなたが持つその情熱も、その先にあるあなたのお客様への想いも、全てを繋ぎ、結びます。

数字だってもちろん大切なことは認めます。
でも人間は本来、感情的な生き物なはずですよね？
だからこそあなたも、感情の上がり下がり、ちょっとした気配りや気遣いに目を向けられる、ホッとする仕事をしたくないでしょうか？

あなたのその気持ち、絶対に伝わります。絶対に私が伝えられるようにします。
あなたの気持ちにココロ動かされたお客様は、今度はあなたのココロを動かしてくれるでしょう。