あなたが忙しさに飲まれたらお客様もイラついてしまう

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「あなたが忙しさに飲まれたら
　お客様もイラついてしまう」
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早いものでお盆を
迎えてしまいましたね。

おそらくはこのメルマガを
お読みのあなたも
お盆休み中だと思いますので、
今回はコンパクトな
ボリュームでお届けします。

さて、
長期の休暇が終わると
待ち構えているのが
大量の受注業務と
出荷業務ですよね。

もちろん大変なのは
間違いの無い事実なのですが…

この忙しさに飲まれてしまうと
つい忘れてしまう視点があります。

それは

「お客様を普段よりも長く
　お待たせしてしまっていること」

きっとお客様は
普段の何倍もの長さで

商品のお届けを、
問い合わせの回答を、

お待ちのことと思います。

だからこそここで
お客様を思いやる一言が
添えられるかどうかで
印象が全く変わってくるのです。

たとえば私が運営しているサイトでは
休業明けのメール対応では必ず

「休業を挟み、
　ご案内までお時間を頂戴し
　申し訳ございませんでした。」

という一文を添えるようにしています。

もちろん
営業カレンダーを見れば、
休業体制の案内を読めば、
サイト側も休みなのが分かりますが
残念ながら全てのお客様が
読んでくれるとは限りません。

だからこそ、
この気遣いの一文を入れるだけで
お互いに気持ちの良い営業再開日
にすることができるのです。

確かにこの一文を
全てのメールに差し込むのは
時間的にはロスになるでしょう。

しかし、
待ちくたびれたお客様の心を
解きほぐすきっかけにもなりますし、

イライラ全開の催促メールを
送ってきているお客様へも
効果的な状況説明になるのです。

結果的に業務がスムーズに回り、
印象の悪化も避けられるのですから
これを活用しない手は
無いと思いませんか？

たっぷりと休暇を楽しんだ後は
お待ちいただいたお客様へ
感謝と気遣いの気持ちを伝え、
気持ちの良いリスタートを
切りましょう(^^)